京都100年企業に学ぶビジネスパーソンが増えている?


最近、京都100年企業に学ぼうとしているビジネスパーソンが増えているそうです。

大阪市に本社がある株式会社コミニケ出版から先ごろ刊行された林勇作さんの著作「京都100年企業に学ぶ 商いのイロハ」が、本の要約サイト flier( フライヤー)で採り上げられ、注目を集めているとのこと。

1冊10分でビジネス書が読める

flierは、「1冊10分でビジネス書が読める」をキーワードにしたビジネスパーソンに話題の書籍を要約したサイトです。

時間のないビジネスパーソンにとっては、溢れかえるビジネス書を片っ端から読み漁る時間はありません。そこで、flierで本の要約を見て、自分が今読むべきものかどうかを確認。必要であれば書籍の購入ができることから、当サイトの人気が出始めているようです。

京都100年企業20社に直接取材

企業の10年生存率はわずか10%と言われています。自営業者も含めた場合、1%程度という話も聞きますね。

会社を設立したからには、誰だって長く存続して欲しいと思うもの。しかし、多くの経営者がその思いを果たすことができず短期間で廃業に追い込まれます。

そうならないために最近では、老舗と呼ばれる京都の100年企業に学ぼうという動きが出始めているようです。

京都の雅

「商いのイロハ」は著者が京都の100年企業20社に直接取材をした内容を紹介したもの。

 

京都と聞くと、とかく伝統を重視するという印象がありますが、実は残すべきものと変えるべきものとを明確に分けています。また、京都人はよそ者には冷たいという印象もありますが、老舗企業には「売り手よし、買い手よし、世間もっとよし」という考え方があるので、世間一般の印象とは違っています。

本書で紹介されている20社には、八ッ橋の元祖とされる「本家西尾八ツ橋」、叡山沿線にある老舗の料亭である「山ばな 平八茶屋」、仏壇に欠かすことができないローソクを作り続ける「中村ローソク」なども含まれています。

 

こう言っては何ですが、京都の100年企業は地味なところが多いですね。時代の変化に負けて、あっという間に倒産してしまいそうな業態に思えるのですが、そうならない何かが、これらの老舗企業にはあるのでしょう。


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