イオンがドラッグストア業界売上高トップに!周りを見ればイオンだらけ。


10月22日に報道各社が、イオンがグループのドラッグストア4社を統合することで最終調整に入ったことを報じました。これが実現すると、イオングループのドラッグストアの売上高が5,000億円を突破し、マツモトキヨシHDの4,900億円を抜いて業界トップに躍り出ます。

経営統合は2015年中に完了予定

今回のイオンのグループ再編では、ウエルシアHDに対して年内に株式公開買い付け(TOB)を実施し、同社をドラッグストア中核会社と位置づけるようです。

そして、CFSコーポレーション、タキヤ、シミズ薬品の3社を完全子会社化します。これにより、CFSは上場廃止となる見通しです。

ちなみに業界動向サーチ調べの2012~2013年のドラッグストア業界の売上高ランキングのベスト3は以下の通りです。

  1. マツモトキヨシHD
  2. サンドラッグ
  3. スギHD

この中で私がよくお世話になっているのは、サンドラッグとスギHDですね。サンドラッグは、いつも商品が安いので重宝しています。

なお、同ランキングでは、ウエルシアHDは7位、CFSは12位となっています。ウエルシアの売上高は約2,900億円、CFSの売上高は約1,100億円ですから、両者を合算するだけでも4,000億円を超え、2位のサンドラッグの売上高とほぼ同じ規模となります。

世の中どこに行ってもイオンだらけになる?

最近、ダイエーもイオンの傘下に入ることが発表されました。

私の住んでいる地域には、イオングループのお店があまりないのですが、ダイエーがイオンの傘下に入ったことで、ついに地元にもイオンの波が押し寄せてきます。

このままイオンの拡大が進んでいくと、小売業界はイオンに飲み込まれてしまいそうですね。一昔前は、商店街がスーパーにお客さんを持って行かれて深刻な状況になっていると言われていました。でも、今後は、中小のスーパーから、お客さんをイオンに持って行かれて困るといった声が聞こえてきそうです。

トマト

消費者にとっては、大きなお店があると買い物が便利になります。でも、それだけだと、買い物がつまらなくなります。

どこに行ってもイオンだらけ。売っているものも同じなんてことになるのは困りものです。小売業界が多様性を保っている方が、買い物は楽しいというのが多くの人の実感でしょう。地元のスーパーや商店街にもっと頑張ってもらうことを期待します。


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