京都国立博物館で特別展覧会「国宝 鳥獣戯画と高山寺」開催。2014年11月24日まで。


京都市東山区の京都国立博物館で10月7日から11月24日まで特別展覧会「国宝 鳥獣戯画と高山寺」が開催されます。

鳥獣人物戯画は、右京区の高山寺に保存されている絵巻物で、中学校の日本史の教科書などでも紹介されているので、一度は見たことがあるのではないでしょうか?

全巻公開

今回の特別展覧会では、鳥獣人物戯画の甲巻から丁巻までの4巻すべてが公開されます。

高山寺の拝観案内より

高山寺の拝観案内より

カエルやウサギたちが、人間のように動き踊っている姿を描いた鳥獣人物戯画は、現代の漫画に通じるとも言われており、世界中で高い関心を持たれるようになったクールジャパンの先駆けとも言える作品。

しかし、描かれてから800年も経過していたことから劣化が激しいという問題がありました。

特別展覧会で展示される鳥獣人物戯画は、朝日新聞文化財団による文化財保護助成事業の第1号として実施され、4年がかりで2013年3月に修復が完成した全4巻です。このような機会は滅多にないので、秋の行楽シーズンに東山観光の一環として京都国立博物館に訪れてはいかがでしょうか?

なお、観覧料は、一般1,500円、大学生1,200円、高校生900円、中学生以下は無料となっています。特別展覧会の詳細は京都国立博物館のホームページをご覧ください。

京都国立博物館近くのホテル

高山寺でレプリカを鑑賞可能

鳥獣人物戯画は、高山寺の石水院でも鑑賞できます。ただし、こちらに展示されているものはレプリカ(複製)です。

それでも、絵巻物の全体を見ることができるので、高山寺に参拝した時には石水院も拝観すると良いでしょう。拝観は有料です。また、鳥獣人物戯画が描かれた絵葉書も販売されていますので、友人や知人の方へ送ったり、自宅でひとり静かに眺めることもできます。

紅葉の名所として名高い高山寺。

秋の紅葉狩りの予定に同寺への拝観も加えておいてはいかがでしょうか?

高山寺の近くには、西明寺や神護寺といった紅葉の名所もあるので、一緒に拝観すれば、素敵な秋の観光になること間違いありません。


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