外食産業は30代の男女を狙え!2014年9月の外食が好調。


株式会社リクルートライフスタイルが10月28日に公表したプレスリリースによると、2014年9月の東名阪3圏域の外食市場規模は 3,197億円と前年同月比132億円の増加となったようです。外食単価も2,420円と前年同月比で148円の上昇となっています。

30代男女が外食単価を高めた

調査対象は東名阪の男女約9,000人です。統計を見ると全体的に外食の売上は調子が良いようですが、特に際立っているのが、30代男女の外食単価の上昇です。

料理

30代男性は2,413円と前年同月比304円増、30代女性は2,296円と256円増となっています。

全世代平均の2,420円よりも単価が低いのですが、増加額は、他の世代よりも好調です。外食産業は、30代の男女をターゲットにメニューを見直すと、売上が伸びるかもしれませんね。

なお、最も外食単価が高かったのは50代男性で2,903円となっています。前年同月比でも111円の増加なので、こちらも好調と言えます。次いで60代男性が2,807円となっています。年齢が上がるほど外食単価が上がる傾向にあるようです。

外食実施率は40代男性がトップ

外食実施率を見ると、40代男性が77.3%と全世代でトップとなっています。前年同月比でも3.4ポイントの上昇となっており、こちらも全世代でトップとなっています。

興味深いのは、男性の場合は年齢が上がるにしたがって外食実施率が上がる傾向にあるのに対して、女性の場合は年齢が上がるにしたがって外食実施率が下がる点です。

  • 20代男性:74.6(-4.0)
  • 30代男性:76.3(+1.7)
  • 40代男性:77.3(+3.4)
  • 50代男性:75.1(+0.7)
  • 60代男性:75.3(-0.3)
  • 20代女性:79.1(-0.7)
  • 30代女性:74.0(-1.6)
  • 40代女性:73.3(-1.2)
  • 50代女性:70.3(-1.5)
  • 30代女性:73.9(-2.3)

若い女性はグルメなイメージがありますからね。外食の頻度が多いのもうなずけます。外食単価も20代男性の1,981円に対して20代女性は2,207円と226円も高くなっています。

でも、外食単価が男性よりも女性の方が高いのは20代だけで、それ以外の年代では男性の方が高いという結果になっています。この辺りは、結婚との関係もありそうですね。

 

外食産業は、30代の男女と40代の男性をターゲットにすると売上が伸びるのではないでしょうか?


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