2014年度の外食単価が前年よりも上昇


株式会社リクルートライフスタイルが、6月17日のプレスリリースで同社に設置された「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメリサーチセンター」で実施した、2014年度の「外食市場調査」の結果を公表しました。

それによると、外食単価は2,467円で前年よりも4.1%上昇したそうです。

景気回復ではなくコスト増が理由

外食単価の上昇は、一見すると景気回復によるものだと思ってしまいます。もしもそうなら喜ばしいことなのですが、実際はそうではないようです。

同社のプレスリリースによると、原材料費の高騰などがあり、増税分以上の値上げや、外食チェーンなどで高単価メニューの投入が相次いだ結果ではないかと指摘しています。

確かに昨年春の消費税増税時は、増税幅以上に様々な商品や製品の価格が上がりました。これまで105円で売られていたものが、消費増税で108円になるのかと思ったら、113円になっていたなんてことがよくありましたね。

ファストフードの値上げも大きな要因

他にもファーストフードの値上げも外食単価の上昇の大きな要因となっています。軽食主体の業態では単価上昇率が全体よりも高く7.7%でした。金額にすると平均で718円から774円に上がっています。

中でも、牛丼などの一品もの専売業態が前年比で9.6%の上昇で、平均単価は600円から658円に上がっています。

牛丼

これまでは安くで食べれた牛丼ですが、今後は、さらに値上げが行われるのでしょうか?

外国産牛肉の関税が引き下げられれば、以前の価格を維持できそうですが、TPP交渉が難航しているので、どうなるかわかりませんね。


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