2014年の日本のホテルの取引数が過去10年で最高に!


総合不動産サービス大手JLLのホテルズ&ホスピタリティグループが実施した2014年の日本のホテル資産取引についての独自調査の結果を2月5日にニュースリリースで発表しました。

それによると、取引数は101ホテルに達し、リーマンショック前のピークを越え、過去10年で最高となったようです。

訪日観光客の増加でさらに取引数は伸びるか?

取引金額は、2007年のピークや大型ホテル取引が行われた2013年を下回ったようですが、2014年は中小規模のホテルが多数取引されたようです。

東京

複数のホテルがポートフォリオとして一括売却されるケースや、リーマンショック後に購入されたホテルが利益確定を目的として売却される案件も散見されたとのこと。

2014年は、海外からの訪日観光客の数が過去最高になったことから、国内の旅行業者は潤っているようです。その影響は、ホテル業界にも波及しているのでしょう。

京都でも、新ホテルの建設が増えていますからね。既存ホテルも売買が行われており、2014年に名称変更した京都のホテルもいくつかありました。

不動産ファンドによるホテル投資も活発化

また、2014年のホテル資産の買主属性も多様化しているようです。

約76%が日系の買主で、中でもJ-REITによるホテル買収が目立っているとのこと。不動産ファンドによるホテル投資も活発に行われており、日系及び外資系不動産ファンドが買主となった取引が全ホテル取引数の25%を占めています。

東京オリンピックが2020年に開催されるので、今後もホテル資産の取引数が増えていくのではないでしょうか?


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