家計資産の50%超が現金預金。2014年12月末時点の残高は890兆円。


日銀が3月18日に発表した2014年10~12月期の資金循環統計(速報)によると、家計が保有する金融資産の2014年12月末時点の残高は1,694兆円だったようです。これは、前年同月末比で3.0%増とのこと。また、家計資産の内訳では現金・預金が890兆円となり、全家計資産の52.5%を占めています。

日本人はまだまだ現金や預金を信じている?

昭和から平成まで、日本人の貯金好きは変わっていないようですね。これからは、株式だとか投資信託だとか言われたりもしましたが、なんだかんだ言っても、日本人は現金や預金を多く持つことに安心を感じているのでしょう。

1万円札

現金・預金残高は前年同月末比で1.9%増です。対して、株式・出資金は3.9%増の162兆円、投資信託は17.1%増の92兆円です。

こうやって見ると、現金・預金よりも株式や投資信託の増加率が高いので、日本人も現金や預金以外の金融資産に力を入れ始めているように思えなくもないです。

しかし、株式・出資金、投資信託の増加は、円安や株高の影響によるものなので、新たに株式投資を始めた人が増えているということではないのでしょう。

 

それにしても、1,694兆円もの金融資産を保有しているのですから、まだまだ日本国民は裕福と言えそうです。


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