NISA口座の半分以上が一度も取引なし。


日本証券業協会が、1月21日に主要証券10社について少額投資非課税制度(NISA)の利用状況を発表しました。それによると、2014年末に約400万あった専用口座で、1年間に1回でも株式等の購入に利用されたのは全体の45.1%だったとのこと。

もっと早くNISAがあれば

半分以上の口座が、ただ作っただけで放置されているという状況には驚きです。

そもそも目星を付けている株式や投資信託がないのに口座だけ開設したということなのでしょうか?キャンペーンに踊らされて口座を作った方もいるでしょうが、それにしても利用率が低すぎますよね。

東京証券取引所

そもそも、NISAをもっと早い時期に導入すべきだったのではないでしょうか?

例えば、日経平均株価が1万円を割り込んでいた時期あたりに。その頃なら、少額でも株式に投資できたでしょうが、今は日経平均株価が1万7千円や1万8千円まで上がっていますから、初めて株式投資をしようという人には敷居が高くなっているように思えます。

限度額100万円は低すぎる

非課税の限度額が100万円というのも低すぎる気がしますね。株式投資をし始めたら100万円なんてあっという間でしょう。

せめて300万円くらいまで限度額を引き上げた方がNISAを利用しやすくなると思うのですが。

とは言え、NISAを利用したくても先立つものがなければ、どうすることもできません。景気が良くなって給料や賃金が伸びていくという期待が持てれば、もっとNISAの利用者が増えるかもしれません。

でも、その時には株価も上がっていて、もっと投資しにくくなっているかもしれませんが。


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