リクルートHDが再上場。初値は3,170円。今後は海外展開を加速させる計画。


2014年10月16日にリクルートホールディングス(HD)が、東京証券取引所の第1部に新規上場しました。

初値は公募・売り出し価格の3,100円を2.3%上回る3,170円をつけたということです。

NTTドコモ以来の大型上場

今回のリクルートHDの再上場は、1998年のNTTドコモ以来の大型上場となります。

リクルートHDの時価総額は約1兆8千億円。NTTドコモのそれは約8兆8千億円でした。NTTドコモと比較すると大したことないように思いますが、それでも時価総額が1兆円を超えているのですから、リクルートHDの上場も大型上場と言えます。

 

リクルートは、就職情報サイトのリクナビなど就職や転職にかかわる人材メディア事業が有名ですね。他にも不動産情報の「SUUMO」、旅行情報の「じゃらん」、結婚情報の「ゼクシィ」、クーポン購入サイトの「ポンパレ」など、数多くの事業を手掛けており、どのサービスも多くのユーザーを抱えています。

インターネットやスマホは、同社の事業と相性が良く、それらの普及に合わせてサービスを利用するユーザーが着実に増えていますね。

海外展開も視野に

産経新聞によると、同社の峰岸真澄社長は「上場によって経営の透明性を明確にし、世界に打って出る」と意気込みを語っており、上場で調達する1千億円を活用して、人材派遣事業拡大のためのM&A(合併と買収)やシステム開発にあてる方針とのこと。

転職情報サイトのリクナビエージェントは、グローバル企業への転職サポートも行っていることから、海外事業との相性が良さそうです。2012年にはアメリカの求人検索大手も傘下に収めているので、今後も海外での事業を加速させていくことでしょう。

ニューヨーク

国内でのポイントサービスは普及するのか?

リクルートは、現在、じゃらんnetやホットペッパーなど、同社が運営するウェブサイトを利用すると貯まるリクルートポイントのサービスを展開しています。

同社が発行するクレジットカードのリクルートカードを持っていると、じゃらんnetの利用や買い物などで、ポイントが貯まりやすくなります。

Tポイントや楽天ポイントなど、国内のポイントサービスの競争が、最近、激しくなっていますが、リクルートHDの再上場でさらに激化しそうな様相を呈してきましたね。

なお、じゃらんnetでは、京都のビジネスホテルの予約もできます。もちろん、じゃらんnet経由でのホテル予約でリクルートポイントも貯まります。

 

リクルートHDが上場したこの機会に同社が運営する情報サイトを利用してみてはいかがでしょうか?ひょっとしたら何か特典があるかもしれませんよ。


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