ザ・リッツ・カールトン京都がReggie Shiu Development of the Yearを受賞


今年2月7日に京都市中京区の鴨川沿いに新規オープンしたザ・リッツカールトン京都が、10月17日に香港で開催されたアジア・パシフィック・ホテル投資会議において、この1年間に開業した最優秀のホテルに贈られる「Reggie Shiu Development of the Year」を受賞したことが、同ホテルの10月31日のプレスリリースで公表されました。

鴨川と東山を望むホテル

ザ・リッツ・カールトン京都は、館内から鴨川と東山を望むことができるホテルなので、京都観光に訪れた旅行者なら、誰もが宿泊してみたいと思うことでしょう。

ザ・リッツ・カールトン京都

ザ・リッツ・カールトン京都

もともとは、ホテルフジタ京都がこの地にはあったのですが、数年前に閉館。その跡地にザ・リッツ・カールトン京都が建ちました。

「Reggie Shiu Development of the Year」とは?

「Reggie Shiu Development of the Year」は、アジア・パシフィックのホテルのパイオニアの一人であるReggie Shiu氏にちなんだ賞です。Reggie Shiu氏は、スマトラ沖地震で犠牲になっています。

同賞は、毎年、その年に開業したホテルを対象に、完成までの課題克服、開発規模、イノベーション、パフォーマンス、ROI(投下資本利益率)など様々な評価項目から選ばれます。

評価項目にROIが含まれているのが興味深いですね。どのような業種であれ、開業1年目は設立や開業のための費用がかさむため、利益を出すのが難しい年度となります。新規オープンしたホテルを対象とするのなら、ROIについては評価項目に入れなくても良いのではないかと思うのですが、同賞は、そんな甘い考え方を持っていないようです。

そして、ザ・リッツカールトン京都が、受賞したということは、それなりの利益を上げているということなのでしょうね。

 

近年、京都市内では、低価格で宿泊できるゲストハウスやビジネスホテルがオープンしており、ザ・リッツ・カールトン京都のような高級ホテルが新規でできるのは珍しいことです。

このあたりは不景気の問題もあるのでしょうね。それにしてもハイクラスのホテルを新規オープンして黒字化するのは、相当難しいのではないでしょうか?

宿泊料金が高くでも、高級なサービスを受けたいという方は、景気に関わらず存在しているんですね。


お役に立ちましたらシェアお願いします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加