琳派400年記念祭が琳派発祥地の京都で始まる


2015年は、本阿弥光悦が京都洛北鷹峯に光悦村を起こして400年の節目の年にあたります。

これを記念して「琳派400年記念祭」が、2014年秋から始まります。もちろん、京都でも琳派発祥地として、いくつかの事業が行われます。

俵屋宗達と本阿弥光悦から生まれた琳派

琳派は、江戸時代の芸術家の尾形光琳の「琳」をあてた名称です。そのため、琳派の始まりは尾形光琳だと思っている方も多いでしょうが、実は、それより100年前の俵屋宗達と本阿弥光悦が琳派の始まりです。

尾形光琳は、俵屋宗達と本阿弥光悦の作品に深く影響を受け、多くの作品を生み出してきたのです。

もしも、宗達と光悦が出会わなければ琳派は誕生していなかったかもしれません。

光悦寺

光悦寺

 

琳派400年記念祭が、京都から始まるのは、京都市北区の鷹峯が琳派発祥の地ということが理由のようです。

すでに公式ホームページもできあがっているので、詳しい内容はそちらで確認してください。

京都府立文化芸術会館と京都文化博物館での催し

京都では、京都府立文化芸術会館と京都文化博物館でイベントが開催されます。

京都府立文化芸術会館

琳派400年記念連続講座「琳派が翔ける」が2014年11月から2015年3月まで合計5回開催されます。

  • 第1回:はじまりの琳派 11月12日(水)13時30分~
  • 第2回:京と江戸の琳派 12月3日(水)13時30分~
  • 第3回:琳派の遺伝子 2014年1月12日(月)13時30分~
  • 第4回:潜在する?琳派 2015年3月17日(火)13時30分~
  • 第5回:世界を翔る琳派 215年3月25日(水)13時30分~

各回450人。1回券1,000円。全回通し券4,000円。

詳しい内容は、京都府立文化芸術会館のホームページでご確認ください。

京都文化博物館

2015年1月24日(土)~2月8日(日)まで、若手の選抜作家による「現代の琳派」新鋭展が開催されます。

2015年4月25日(土)~5月17日(日)まで、京都日本画科協会・京都工芸美術作家協会初のコラボ展「現代作家200人による日本画・工芸展」が開催されます。

詳しい内容は、京都文化博物館のホームページでご確認ください。

 

琳派は100年ごとに花開くと言われています。

今回の琳派400年記念祭では、琳派に新しい風が吹き込まれることでしょう。


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